商品説明
VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION
日本サッカー界のレジェンド×コンビネーションミール
第4弾は「海外組のパイオニア」
奥寺康彦氏公認アイテムになります。
奥寺康彦氏は、日本にプロサッカーがない時代、そして海外クラブに所属してプレーする日本人選手がいなかった1970年代、当時、世界最高峰のプロサッカーリーグと言われたドイツのブンデスリーガで活躍した日本人選手です。
1977年10月ドイツが誇る世界的な名監督のバイスバイラー氏にフォワードとしての実力が認められドイツへ渡り、10月7日に1.FCケルンと契約を交わし正式に入団。その後、1980年-1981年シーズンはヘルタ・ベルリン、1981年〜1986年はヴェルダー・ブレーメンにも所属し、ブンデスリーガの3つのクラブを渡り歩き計9年間プレーを続け、63試合連続出場記録を樹立するなど、ブンデスリーガ通算234試合に出場し、26得点を記録、各クラブのレギュラーとして多くの実績を残しました。
ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)主催の国際大会にはアジア人最高となる6回も出場し、1978-79シーズンのUEFAチャンピオンズカップ(現・UEFAチャンピオンズリーグ)ではアジア人として大会史上初となるゴールを記録しています。
左足での強烈なシュートとスピードを武器としながらも、正確なクロスボール、安定したパス、優れた戦術眼、豊富な運動量、クレバーなディフェンスで相手を押さえ込むなど、フォワードからディフェンダーの全てのポジションで活躍し、当時の日本経済の象徴である精密機械のようなクオリティから地元ドイツのファンから「東洋のコンピューター」というニックネームで呼ばれて賞賛されていた事でもお馴染みです。
帰国後の1986年には、日本国内初のプロ選手契約制度「スペシャルライセンスプレイヤー」として古河電工と契約を結び、日産自動車所属の木村和司氏と共に国内初のプロサッカー選手となった日本サッカー界における伝説の選手です。
日本にプロサッカーリーグが誕生して30年。
奥寺康彦氏の功績があったからこそ、現在の日本人プロサッカー選手、海外クラブで活躍する選手が名を連ねるサッカー日本代表の「今」があります。
「VINTAGE CULTURE BASE / FOOTBALL COLLECTION」とは?
SINCE 2023/05/15
我が国にプロサッカーリーグが誕生して30年。
サッカーがある週末が文化となり、そして、世界の舞台で活躍する日本サッカー界の「今」があります。
あの時があったからこそ「今」がある。
日本サッカー界における伝説を形にして残し、次世代へ伝えていきたいという株式会社キャンビーの思い。
その思いに共感したレジェンドと共に、スポーツプロデューサーである角田壮監(かくたまさみ)氏に企画監督として加わっていただき、「世代を越えてスポーツをこよなく愛する人たちの手と手を繋ぐ」をコンセプトとしたプロジェクト「VINTAGE CULTURE BASE」の一環として発信してまいります。
もしあなたが、このアイテムに込められたエピソードについて詳しければ、当時を知らない世代の人々に伝えたり、当時を知る世代の人々と話題にして盛り上がっていただけたらと思います。
今日もどこかで、いつか日本サッカー界の伝説となる人物やシーンが生まれる事を願いながら、ラインナップを充実させていきたいと思っております。
古き良き価値のあるものには新しい時代の学びがあります。
あなたの懐かしさが、誰かの新しさかもしれません。
そんな素敵な発見と繋がりを提供していければと思っております。
ブランド「コンビネーションミール」とは?
神奈川県鎌倉市を拠点に活動しているイラストレーター「コウシュウマサル」と、株式会社キャンビー(東京都渋谷区)が「コンビ」を組んだコラボレーションプロジェクトです。
手描きにこだわり、手の震えやインクの滲みなど、自然に起きる「歪み」を大切にした、温かくやわらかなイラストが描かれたアイテムを展開していきます。
ボディ 9.7オンス プルパーカー(裏地はパイル仕様)
素材 コットン100%
プリント、加工拠点 日本(神奈川県鎌倉市)
サイズ感については、基本的には日本のメンズサイズで、他のアパレルブランド様よりやや大きめとのお話をいただく事も多いので、下記の身丈と身幅を参考にしていただければと思います。
Sサイズ 身丈64cm/身幅50cm
Mサイズ 身丈67cm/身幅53cm
Lサイズ 身丈70cm/身幅56cm
XLサイズ 身丈73cm/身幅59cm
2XLサイズ 身丈76cm/身幅62cm
ご注文いただいてから製作するので、2週間ほどのお時間をいただくことが多いです。
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